とみちゃんのラテンな日々

Hasta mañana,que será será.....

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ペルー人殺人事件のこと

私は、ペルーのひとたちと一緒に仕事をしている。
先日の広島の殺人事件のせいで、ペルーの人たちが学校や職場などで
いやな思いをするという悔しい相談事が相次いだ。
「またか。。。」って思って怒っていたけれど、
そこから生まれた動きは、日本に住むペルーを含む日系南米人の
ネットワークを拡げたのだった。
ペルー人コミュニティの人たちが提案して、
全国の南米系の人たちが鶴を折って被害者の女の子の家族に届けた。

でもそれは、決して「お詫び」のためではない。
追悼の意味に加えて、
この日本という国に住んでいる同じ大人として、
子どもたちを危険なことから守りましょう、
という連帯感を伝えたいからということだった。

私の仕事のひとつとして続けているあるスペイン語母語教室に
集まるペルーやコロンビアのお母さんたちや、
スペイン語情報誌「HYOGOLATINO」のメンバーたちも
たくさんの折り鶴をまとめて送った。

さらに、このことが朝日新聞にも掲載されたりして、
この動きが地域の人たちにも伝わり、
みんなでこれに協力をしてくれた。

日本社会との壁を作るということではなく、
地域とのつながりに発展した。

もちろんこんな悲しい事件そのものは2度とあってはならないが、
そのあとの動きについては、
やはり小さな積み重ねがいろんなまちで繰り広げられ、
日本の地域社会は少しづつ変わっているのだと、
自分の関わりの手応えを感じたのであった。
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