とみちゃんのラテンな日々

Hasta mañana,que será será.....

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『東日本大震災から1年ー外国人の「現住所」』in 仙台

4月21日、仙台のフォーラムで報告をした。
私のテーマは
「被災者がだれも排除されないために
    ー経験はどのように活かされるのかー」
研究者3人の報告をうけて、
現場で支援活動にかかわる人たちと、
今後の課題について、討論をするという形だった。

16年前、阪神・淡路大震災から1年のときと比べると、
今回の震災は被害がさらに甚大で、
いまだにがれきの山が残っている所もるが、
時間がかかっている中で、
現在も被災中の原発の地域以外は、
それでも少しずつは復興が始まっている。

そのような状況では、
被災地外からきた私が、
「外国出身の住民たちの多文化の視点を活用して、
大変な中からも何かプラスの可能性を信じる」
などというようなことは言えなかったが、
被災地の人たち自身が、
少しはそのような兆しを感じているような発言があって、
少し嬉しかった。

だれもが「被災者」になってしまったときに、
マイノリティの存在がようやく見えてきて、
それは、日常的にも大切な視点であることに気づいていき、
少しずつ成熟した社会になるのだと思う。

日本の、在日コリアンの同化を強要した歴史の
延長線上に、
今の管理という視点にたった、
いわゆる「外国人施策」があるので、
日本社会が変えなければならないという意味では、
同じところに根はあるというものの、
現場のニューカマーの対応から
かかわり始めた人たちにとっては、
なかなか同じようには考えられないという意見も
よくわかる。

いずれにしても、
人の意識や社会を変えていくことは
とても時間のかかることだから、
今後も被災地で知り合った人たちとの
長いおつきあいを続けたいと改あらためて思う。

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