韓国報告 |
2009-11-17 Tue 01:47
韓国出張からだいぶ経ってしまった。
帰国後、なんだかいろいろとお話しする機会がたくさん続き、 ちょっと書く余裕ができなかったのだ。 今回の主目的は 「ソーシャル・デザイナー 韓日ワークショップ ソーシャル・デザイナー、新しい社会革新を実験する」 というタイトルのフォーラムで日本の事例として 多文化を活かした新しいコミュニティビジネスの話を することだった。 ![]() ![]() ![]() 韓国には、政府が「社会的企業」を認定する制度があり、 認定されると国から補助金がでるとのこと。 日本で私たちが言っている「社会的起業」とは、 「きぎょう」の漢字も違う。 市民活動を、コミュニティビジネスという手法で行い、 社会を変えるという趣旨は似ているのだが、 韓国のいろいろな事例をきいていると、 ユニークなアイデアに感心したりはするものの、 少しニュアンスはちがうかもしれない。 とはいえ、日本よりは「市民運動」も盛んで、 ひとりひとりの住民意識もかなり高いように感じる。 28日から韓国に来て、「メディアアクト」や 「カンアクメディアセンター/カンアクFM」を訪問し, 北海道G8サミットで一緒に活動したアンビョンチョンにも 再開することができた。 ![]() ![]() ![]() さて、 韓国に私を呼んでくださった「希望製作所」は、 中間支援組織としてあらゆる市民活動を促進している。 兵庫県でいうと、「市民活動センター神戸」と 「ひょうごボランタリープラザ」のふたつの機能が 合体された上に、コンサル機能も加わったという感じ。 これを一人の弁護士さんが、一念発起して始めたのだから、 かない本気なのだと思う。 韓国では、まだ市民活動の中間支援組織は少ないらしい。 ![]() ![]() ![]() また、今回の韓国は2年ぶりだったのだが、 前回は行けなかった東大門のあたりに宿泊して、 その活気に圧倒されてしまった。 何しろ繁華街のファッションビルが軒並み午前5時ごろまで オープンしているぐらいなのだ。 いろいろな意味で韓国はすごい! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() そして、いつものように、おいしいものがたくさんおなかの中に。。。。。 |
| とみちゃんのラテンな日々 |
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