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とみちゃんのラテンな日々

Hasta mañana,que será será.....

クリスマス

この年になっても、毎年クリスマスは何だかうきうきする。
何てったって、ヨーゼフからはクリスマスプレゼントをもらうし、
ディナーも食べに行く。
昨年は偶然見つけたオーストリア料理を娘と3人で堪能したが、
今年は娘は彼氏とふたりでクリスマスディナーだそうで、
私たちは、鳥羽に温泉旅行でくつろぐことになった。
料理も海の幸の会席で露天風呂もある。
ちょうど五十肩(ただしくは、まだ四十肩!)の
療養にもなりそうだし。。。
ブログもクリスマスバージョンにしたし、
やっと欧州報告に写真もアップした。
はやくゆっくりしたいなあ。。。
でもヨーゼフは、合宿しようぜって言ってるし。
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五十肩

一昨夜から右肩が痛み、腕が上がらなくなった。
だんだん痛みは増し、朝起きたときにはじっとしていても痛む。

これは何とかしなくてはと、片手で車の運転をして病院に。
待っている間に、痛さで気が遠くなりそうだった。

脂汗がでるほどどうしようもなくて、荒療治かとおもったが、
いちばん効果のある局部注射を10本ほどうった。
そのあと、気分が悪くなり血圧も低下するなど、少し心配だったが、
何とか午後からのセミナーの講師の仕事にタクシーでかけつける。

講義はなんとかできたが、やはりそのままタクシーで塩屋の自宅に
直帰してとにかく4時間ぐっすり眠ったら注射の効果か、
だいぶましになって寝返りもできるようになった。
腕は上がらないけど、なにもしていない時の激痛はとれた。

ふだんは、かなり元気で風邪などもひかないせいか、年に1~2度
体が反乱を起こすみたい。年には勝てない。
ちなみにこれがあの「五十肩」らしい。。。。。
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欧州こぼれ話

ベルリン、クラクフから帰国後、何だかバタバタしていたので、
こぼれ話が今になった。早く書かないと忘れそう。。。

★なんといっても食べ物編
ベルリン1日目は、ドイツ家庭料理のオンパレード。
キノコのクリーム煮、ドイツ風カツレツのポテト添え、
ドイツのグリーンパスタとロールキャベツ、そしてルッコラサラダにワイン。
ドイツワインは日本では甘いというイメージだが、とんでもない。
甘いワインは日本へ輸出用。すっきりとしたフルーティな白ワインを満喫。

2日目は、美術館近くのアジアンファーストフード店でえびの中華丼。
そして夜はなんと言ってもアイスバイン(大きな豚足の煮込み)。
羽賀さんの推薦情報で行ったレストランは、本当に絶妙な味。

3日目は昼にドイツの定食屋さんで大きなピーマンの肉詰めセット。
一食のボリュームはかなりのもの。夜はホテルにてコース料理で交流会。
フランス料理ベースではあったが、合鴨のローストに舌鼓。

4日目は、昼にドイツのシンプルコース料理で、
夜もシンポジウムのあとの交流会はドイツ料理バイキング。
これはどうってことなかたなあ。

5日目は昼にトルコ人街でキャバブセット。
これがまたトルコ並みにおいしい!!!
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そして夜は知人に家でドイツワインの試飲会&持ち寄り料理パーティ。

6日目は、週末ににぎわうクリスマスマーケットの屋台で
ソーセージソテー、マッシュルームソテー、ステーキホットドッグ。。。
そしてグリューワイン(シナモンホットワイン)にドイツビール!
夜はなぜかベルリンのインド料理。

7日目、オイスターバーで各地域産の生牡蠣とシャンパンで軽くすませ、
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夕食はポーランド行きの夜行列車に乗る前にSasshaの友人宅で
ドイツ人女性のつくる日本料理、「ミートボールスープ」「すきやき」
「自家製キムチ」、そしてドイツビールをいただいた。

8日目は、朝ご飯にクラクフのバスターミナルで、ジューレック
(ライ麦を発酵させた酸味のあるスープのソーセージ入り)とサンドイッチ。
昼は、アウシュビッツでサンドイッチの残りをかじって、
夜は、ポーランド郷土料理レストランへ
最初に出てきたパンには、豚耳の小さい唐揚げ(ちょうど長田の油かす)
入りのラードと、ハーブ入りバターつき。これでけっこうおなかいっぱい。
さらにバルシチ(赤カブのスープ)、ピエロギ(ポーランドの水餃子)、
チキンのチーズ入りフライ、それにビール。

最終日の9日目は、昼はクラクフのユダヤ人街でイスラエル料理。
野菜スープにローストビーフにオレンジソース。
夜は、道ばたのトルコのドネルキャバブロールをかじりつつ、
やはり中央広場のクリスマスマーケットでつまみぐい。
という、グルメ三昧でした。

★観光編
初日にシャルロッテンブルグ王宮や、あのベルリンの壁のブランデンブルグ門に
行った。
きれいな門で、これが東西を区切っていたのだと感慨深く、
思わずベルリンの壁のかけらを「これは本物だ」と信じて買った。
途中でよく目に付くタイ食材スーパーに立ち寄り、タイのソーセージや
ビールをゲット。これはホテルにて食す。
2日目にはペルガモン博物館、旧博物館のエジプト展にてネフェルティティの
胸像を拝み、ベルリン大聖堂も見物した。
シンポジウムが終わって、視察もおわった翌日は、
フンボルト大学とベルリン国立歌劇場とその近くのクリスマスマーケット、
東ベルリンと西ベルリンを区切っていたチャーリーポイント(?)へ。
翌々日は、もう一度トルコ人街のクロイツベルグからベルリンの壁の残りを
見たり、旧東ベルリンののみの市にも行った。

★そしてドジ編
実は、ワインの試飲会の帰り道、カメラをなくした!
観光スポットに写真と自分が写したシンポジウムの写真は幻のデータと化した。
週末で警察も休みで、届け出もできなかった。ドイツには交番がない。
一緒に探してくれた友人、そのあとの旅程のためにデジカメを貸してくれた友人。
みんなベルリンではじめて会ったひとたちの優しさに支えられて、
デジカメ紛失のショックは癒されたのであった。


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