クリスマス |
2006-12-21 Thu 02:33
この年になっても、毎年クリスマスは何だかうきうきする。
何てったって、ヨーゼフからはクリスマスプレゼントをもらうし、 ディナーも食べに行く。 昨年は偶然見つけたオーストリア料理を娘と3人で堪能したが、 今年は娘は彼氏とふたりでクリスマスディナーだそうで、 私たちは、鳥羽に温泉旅行でくつろぐことになった。 料理も海の幸の会席で露天風呂もある。 ちょうど五十肩(ただしくは、まだ四十肩!)の 療養にもなりそうだし。。。 ブログもクリスマスバージョンにしたし、 やっと欧州報告に写真もアップした。 はやくゆっくりしたいなあ。。。 でもヨーゼフは、合宿しようぜって言ってるし。 |
五十肩 |
2006-12-15 Fri 03:18
一昨夜から右肩が痛み、腕が上がらなくなった。
だんだん痛みは増し、朝起きたときにはじっとしていても痛む。 これは何とかしなくてはと、片手で車の運転をして病院に。 待っている間に、痛さで気が遠くなりそうだった。 脂汗がでるほどどうしようもなくて、荒療治かとおもったが、 いちばん効果のある局部注射を10本ほどうった。 そのあと、気分が悪くなり血圧も低下するなど、少し心配だったが、 何とか午後からのセミナーの講師の仕事にタクシーでかけつける。 講義はなんとかできたが、やはりそのままタクシーで塩屋の自宅に 直帰してとにかく4時間ぐっすり眠ったら注射の効果か、 だいぶましになって寝返りもできるようになった。 腕は上がらないけど、なにもしていない時の激痛はとれた。 ふだんは、かなり元気で風邪などもひかないせいか、年に1~2度 体が反乱を起こすみたい。年には勝てない。 ちなみにこれがあの「五十肩」らしい。。。。。 |
欧州こぼれ話 |
2006-12-15 Fri 03:05
ベルリン、クラクフから帰国後、何だかバタバタしていたので、
こぼれ話が今になった。早く書かないと忘れそう。。。 ★なんといっても食べ物編 ベルリン1日目は、ドイツ家庭料理のオンパレード。 キノコのクリーム煮、ドイツ風カツレツのポテト添え、 ドイツのグリーンパスタとロールキャベツ、そしてルッコラサラダにワイン。 ドイツワインは日本では甘いというイメージだが、とんでもない。 甘いワインは日本へ輸出用。すっきりとしたフルーティな白ワインを満喫。 2日目は、美術館近くのアジアンファーストフード店でえびの中華丼。 そして夜はなんと言ってもアイスバイン(大きな豚足の煮込み)。 羽賀さんの推薦情報で行ったレストランは、本当に絶妙な味。 3日目は昼にドイツの定食屋さんで大きなピーマンの肉詰めセット。 一食のボリュームはかなりのもの。夜はホテルにてコース料理で交流会。 フランス料理ベースではあったが、合鴨のローストに舌鼓。 4日目は、昼にドイツのシンプルコース料理で、 夜もシンポジウムのあとの交流会はドイツ料理バイキング。 これはどうってことなかたなあ。 5日目は昼にトルコ人街でキャバブセット。 これがまたトルコ並みにおいしい!!! ![]() ![]() そして夜は知人に家でドイツワインの試飲会&持ち寄り料理パーティ。 6日目は、週末ににぎわうクリスマスマーケットの屋台で ソーセージソテー、マッシュルームソテー、ステーキホットドッグ。。。 そしてグリューワイン(シナモンホットワイン)にドイツビール! 夜はなぜかベルリンのインド料理。 7日目、オイスターバーで各地域産の生牡蠣とシャンパンで軽くすませ、 ![]() 夕食はポーランド行きの夜行列車に乗る前にSasshaの友人宅で ドイツ人女性のつくる日本料理、「ミートボールスープ」「すきやき」 「自家製キムチ」、そしてドイツビールをいただいた。 8日目は、朝ご飯にクラクフのバスターミナルで、ジューレック (ライ麦を発酵させた酸味のあるスープのソーセージ入り)とサンドイッチ。 昼は、アウシュビッツでサンドイッチの残りをかじって、 夜は、ポーランド郷土料理レストランへ 最初に出てきたパンには、豚耳の小さい唐揚げ(ちょうど長田の油かす) 入りのラードと、ハーブ入りバターつき。これでけっこうおなかいっぱい。 さらにバルシチ(赤カブのスープ)、ピエロギ(ポーランドの水餃子)、 チキンのチーズ入りフライ、それにビール。 最終日の9日目は、昼はクラクフのユダヤ人街でイスラエル料理。 野菜スープにローストビーフにオレンジソース。 夜は、道ばたのトルコのドネルキャバブロールをかじりつつ、 やはり中央広場のクリスマスマーケットでつまみぐい。 という、グルメ三昧でした。 ★観光編 初日にシャルロッテンブルグ王宮や、あのベルリンの壁のブランデンブルグ門に 行った。 きれいな門で、これが東西を区切っていたのだと感慨深く、 思わずベルリンの壁のかけらを「これは本物だ」と信じて買った。 途中でよく目に付くタイ食材スーパーに立ち寄り、タイのソーセージや ビールをゲット。これはホテルにて食す。 2日目にはペルガモン博物館、旧博物館のエジプト展にてネフェルティティの 胸像を拝み、ベルリン大聖堂も見物した。 シンポジウムが終わって、視察もおわった翌日は、 フンボルト大学とベルリン国立歌劇場とその近くのクリスマスマーケット、 東ベルリンと西ベルリンを区切っていたチャーリーポイント(?)へ。 翌々日は、もう一度トルコ人街のクロイツベルグからベルリンの壁の残りを 見たり、旧東ベルリンののみの市にも行った。 ★そしてドジ編 実は、ワインの試飲会の帰り道、カメラをなくした! 観光スポットに写真と自分が写したシンポジウムの写真は幻のデータと化した。 週末で警察も休みで、届け出もできなかった。ドイツには交番がない。 一緒に探してくれた友人、そのあとの旅程のためにデジカメを貸してくれた友人。 みんなベルリンではじめて会ったひとたちの優しさに支えられて、 デジカメ紛失のショックは癒されたのであった。 |
| とみちゃんのラテンな日々 |
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