ブログのこと |
2005-11-23 Wed 11:35
重いなあって、私の体重のことではない。
そもそもこのブログは、かる~い戯言を書くはずであったのだ。 でも9月ごろから、なんだかおもーいことが続き、 しばらく書けなくなって、そのあとは、試練みたいな話ばっかり。 人生、いいことばっかりじゃなく、 けっこう山あり谷ありも経験したはず。 それに比べると今の状況なんて、大したことないのに ここんとこ2~3年がちょっとラッキーだったから 調子狂ったんだろうなあ。 だいたい悪いことは忘れていくたちだからなあ。。。。 だけど、何となくの勘だけど、先が見えてきたような感じがする。 今抱えている案件さえ何とか乗り越えたら、 これからはきっと上り坂になる。 |
市民活動の組織 |
2005-11-20 Sun 02:09
市民活動の組織とはいったい、
一般的にどういう位置づけなのだろう。 その組織の中で雇用されて働くということについて、 関わっている人間はどう考えているのだろうか。 私は自分が運営・経営する団体で、パート、フルタイムをあわせて 8人雇用している。安定的で高い給料ではないにしても、 日本のNPOの中では、中堅どころの条件だと思っている。 パート職員としては悪くないし、なによりもかなり自由がきく。 何しろ、それぞれが自分の都合で休みを取っても、 だいたい受け入れられるし、特別な状況、体調にも配慮した柔軟な 勤務体制も、話し合いによって融通を利かせている。 さらに、組織の中でミッションを共有しながら、社会変革にむけて 実現したいと思うプログラムを自主的にマネージメントもできる。 ボランタリーな思いを優先しながら、それが仕事にもなる。 そのかわり安定的な保障はされない。 だからこそ、そこで働く人間は、信頼関係をもちながら気持ちよく 働ける環境でありたいと、常に思ってきた。 私自身もかなり柔軟に日常勤務をこなしているかわりに、 スタッフの動きにもかなり寛容に、その人それぞれの良さが 活かされるような配慮はしてきたと思っている。 しかし、その信頼を裏切るような行為には、それなりの対処もする。 脆弱な基盤だからと言って、 いいかげんな関わり方をする人間に対しては、 そのあといくら組織運営に困っても、受け入れて許して 一緒に仕事をするという妥協はやはりできない。 今回は、ひとりのスタッフが、自分のキャパシティの問題を、 人のせいにする幼稚さを、なんとか鍛えようと甘んじて任せたことが、 あだになったかもしれない。 そのあとの醍醐味や達成感を経験してほしいと思った。 それは責任者のおごりだったのかもしれない。 もっと醒めた気持ちで、雇用する立場をとらなければ いけなかったのだろうか。 今日は、いろいろと考えさせられる日であった。 |
ひとやま越えた |
2005-11-17 Thu 02:10
ちょっと大きなイベントを主催した。
一応私が責任者として。。。 いろんな食べたことがないようなおいしい世界の料理が、 手軽に食卓に並んだらいいなあって思っていた。 知らない間に並んでるんじゃなくて、 ついでなら、食べ方や作り方やいろんなことも知りたいなあって。。。 でも、そんなことはめんどくさいから誰もしていない。 なら、自分でやってしまおう、 それが、目的で、そのプロモーションとしてのイベントもしよう、 と、やっぱり打ち上げることが必要。 ちょうどいい助成金もゲットできたし、 やりたいと言ってくれるスタッフもいた。 それから約1年。 たーくさんの人たちが協力してくれて、スタッフも総出で 事故もなく盛況に終わってよかった。 公式発表は参加者3000人! やはり達成感がある。 でも、これからやっとこのコミュニティビジネスはスタートする。 |
今日の収穫 |
2005-11-06 Sun 12:43
先週1週間、普通に仕事はしたが、無理をせずおとなしくしていた。
そのおかげで目の出血も、頭痛もおさまってきた。 昨日は、私の指導教授が主宰している研究会の日だった。 そもそも私が大学院へ行こうと決心したのは、 今まで15年間の市民活動の整理、いったい自分がしてきたこと、 自分がしようとしていることが何だったのか、何をめざしているのか、 自分だけで納得するのではない方法で明らかにしたいからだった。 でも修士論文は、基本的な作法もよくわからないまま、 何となくできあがって修士(国際学)という肩書きが増えた。 中途半端だったから博士課程は大学を変えて進学し、今は1年目。 ここまできて、今日はその「作法」というのをやっと見つけた。 いわゆる分析のための方法論というやつだが、 今までこのことがよくわかっていなかった。 修士論文を書くときには、「事例研究」みたいな書き方で それ以上の作法を求められなかったが、博士論文はそうはいかない。 私は「市民活動」という仕事をしながら研究(?)をしているが、 自分の職場の基盤作りに励んだこの半年が思わぬ番狂わせとなり、 現在、新しい事業を始めるというのに、いろいろと環境が整わず、 解決しなければならないことも山積している。 そんな中で、今日の発見は、何だかひとつの光が差したようで 嬉しかった。 |
過労の目 |
2005-11-02 Wed 23:15
ゆーっくりしたペースでほそぼそと書く今日この頃。。。
実は3日前から右目が真っ赤っか。 よく疲れて肩こりが頂点に達したころに、 片方の目の血管からの出血で目が半分赤くなることがあった。 でも今回はホントにケガしてるみたいに「出血」して真っ赤。 1週間前から何だか頭も痛くて重いし、脳梗塞かなんかかも、 と目医者さんに行ってきた。 (脳外科に行く時間と勇気がないので。。。) で、「過労で目の血管が破れて出血してます。中の方の出血では ないから大丈夫。」 とのこと。ちょっと安心して目薬さしさししてる。 だけど赤いのはなかなか消えない。 さしずめ目をけがした「さだこ」または「おいわ」状態な私である。 これではちょっとお酒はひかえた方がいいよなあ。。。 |
| とみちゃんのラテンな日々 |
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